ICTは近年急速に普及し、仕事や生活に欠かせないものとなりました。
その一方で、その使い手である私たちには、ますます「情報やICT機器を使いこなす力」が求められるようになっています。
今や、情報化における最重要課題は適切な情報活用力を習得した人材の育成です。
このような状況をうけ、産官学連携のもと、“個人や組織の情報活用力を的確に診断できるテスト”として、『Rasti』は誕生しました。
当機構は、人々が人的交流を深めることで「学び」を創造し、その「学び」を通じてより豊かに、より幸せとなるような教育手段、手法を開発・普及し、学びと働きとの出会いの場等を提供することを目的としています。個人の成長を支えることで企業の発展を促進し、地域の活性化に貢献するとともに、ひいては日本及び世界の繁栄に寄与すべく活動いたします。
Rastiは、大阪商工会議所、(財)経済産業調査会、(財)全国大学実務教育協会をはじめ、 産官学各界の協力のもと、特定非営利活動法人 ICT利活用力推進機構によって、実施・運営されています。
※現在Rasitiの運営は、一般社団法人 未来教育推進機構が行っております。
また、Rastiの出題内容の策定は、客観的な外部評価団体として、各界の専門家によって構成される「情報活用力診断テスト評価委員会」によって行われております。
経済産業省 ITSSP事業を母体として、(財)関西情報・産業活性化センターやITコーディネータなど情報関係者を中心とした「情報利活用に関するユーザースキル評価および教育体系研究プロジェクト」がスタート | |
全国大学実務教育協会との提携による情報利活用力テスト共同研究を開始 6大学、1民間スクールにおいて実証実験を実施 |
|
ITガイドシステム推進協議会の研究会事業として「ICT利活用力向上のための研究会」を設置 診断テスト実用化に向け、産官学連携による本格的な研究を開始 |
|
情報活用力診断テスト「Rasti」開発 外部評価団体「情報活用力診断テスト評価委員会」設立 特定非営利活動法人 「ICT利活用力推進機構」設立 |
|
情報活用力診断テスト「Rasti」リリース 全国の企業・自治体・教育機関にてモニター実施 「大学生・専門学校生の情報活用力に関する調査報 告」(通称:Rastiレポート)発表 |
|
大阪商工会議所と共同で、『Rasti』の運営開始 テキスト教材「情報活用力」リリース(noa出版) eラーニング教材「Rasti-Learning」リリース |
|
情報処理士の評価テストとして『Rasti』が導入 | |
より詳細な診断を可能とするために、項目応答理論を導入 | |
一般社団法人 未来教育推進機構 に事業承継 |