お寄せいただいた質問から、主要なものを抜粋して掲載しています。
Q. 受験から結果確認までの流れを教えてください。
A. お申し込み及び受験料金のお支払いをいただきましたら、メールで受験IDおよびパスワードをお送りいたします。テストはIDの有効期間中、随時実施していただくことができます。
受験終了後は、郵送で診断シートをお送りいたします。
※お申し込みは、申込書をダウンロードしてご記入後、FAXまたは郵送してください。
Q. どこで受けられますか?
A. Webテストですので、InternetExplorer5.5以降がインストールされたコンピュータとインターネット接続環境があれば、どこでも受験していただく事ができます。仕事の合間に職場で受験することや、自宅での受験も可能です。
Q. 所要時間と問題数、解答方法は?
A. 問題数は55問で、多肢選択式となっています。
時間内に解答を終えられた場合、その時点で終了することも可能です。
Q. 他の資格・検定試験との違いは何ですか?
A. Rastiは、知識のみで評価するのではなく、実際のビジネスシーン等における情報活用能力(状況対応力・解決力)を診断します。また、合格・不合格の判定はせず、総合的なICT利活用力や詳細能力を評価・診断します。
Q. なぜ結果が合格・不合格ではないのですか?
A. Rastiは「現在の能力を把握すること」「これから何を習得すれば良いかを知ること」に比重を置いて開発されたテストです。合格・不合格で提示される結果ではなく、詳細な分析結果を得ることで、現在の能力を踏まえた学習を計画することができます。
Q. どんな勉強をすればいいですか?
A. Rastiは検定試験ではなく、現在の能力を診断するためのテストですので、点数を上げるための勉強は特に必要ありません。日々進歩しているICTに対して、日頃から興味を持って情報を収集し、実務に活かしていることが診断結果に反映されます。
Q. 何点を目標にすればいいですか?
A. 550点が一般的なビジネスマンの基準となっています。
しかし、業種や職種によって必要な能力はさまざまです。高得点であっても必要な能力が足りない場合もあります。現在ご自身が必要とされている能力と、その能力の診断とを照らし合わせて、今後の対策にお役立てください。
Q. Rastiはなんと読むのですか?
A. 「ラスティ」と読みます。Rating & Assessment System for Total Ict-skillsの略で、総合的な情報活用力(=情報を使いこなす力)を評価・診断するテストという意味です。
Q. ICT利活用力とは何ですか?
A. 社会人や学生といった、エンドユーザーがICTを利用・活用するために必要となる知識や技術、能力を指します。
Q. このテストを受けることのメリットは何ですか?就職・転職などの役に立ちますか?
A. 診断シートには、ビジネスに必要な能力を網羅した9つの診断項目を設定し、各項目別に能力診断を行っています。加えて、職種別得点や目標、強みと弱みについてのアドバイスを提示していますので、今後のキャリアプランを明確に設定することができます。
ご自身の能力バランスを知り、活かせる能力・伸ばすべき能力を見極め、適切に学習することは、就職・転職の役に立つことはもちろん、入社後も通用する能力を培うことができます。