2018年10月25日
『eg(電気とガス)』10月号の解答
![201810.png](http://rasti.jp/eg/images/201810.png)
今回は、売上データをグラフ化し、視覚化して分かりやすく資料にまとめる際のグラフの組み合わせとして適切なものを問う内容です。
まずは、グラフの種類と目的から確認しましょう。
![201810-base.png](http://rasti.jp/eg/images/201810-base.png)
次に、目的に合ったグラフを確認しましょう。
1. 各店舗の今月の売上金額を比較する
各店舗の売上金額を比較したいことから、ア.「縦棒グラフ」が適切といえます。
![201810-a.png](http://rasti.jp/eg/images/201810-a.png)
2. 各店舗の今月の売上金額について、取り扱っているブランド別に内訳を比較する
店舗ごとにブランド別に内訳を確認したいことから、エ.「100%積み上げグラフ」が適切といえます。
![201810-b.png](http://rasti.jp/eg/images/201810-b.png)
3. エリア全体の売上に対する各店舗の売上が占める割合を比較する
全体に占める各店舗の内訳を確認したいことから、ウ.「円グラフ」が適切といえます。
![201810-c.png](http://rasti.jp/eg/images/201810-c.png)
4. エリア全体の半期の売上金額の推移を確認する
月ごとの売上金額の推移を確認したいことから、イ.「折れ線グラフ」が適切といえます。
![201810-d.png](http://rasti.jp/eg/images/201810-d.png)
以上のことから、1⇒ア、2⇒エ、3⇒ウ、4⇒イ
よって、答えはAとなります。
「eg(電気とガス)(発行:財団法人 経済産業調査会)」は、読み易い、わかりやすいをモットーに、egトレンド、エコー、エッセー等のタイムリーな情報を提供するほか、資料として、電力・ガス需給実績等を掲載したエネルギー情報誌です。
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