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『eg(電気とガス)』1月号の解答

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今回は、広報物を誰にとっても見やすく、分かりやすくするための方法について問う内容です。


まずは、ビジュアル表現の基本について確認しましょう。 ビジュアル表現とは、図やグラフ、絵、写真などを使って表現し、視覚に訴える表現方法です。


<ビジュアル表現と文書表現の違い>

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<広報物を作成する上での注意点>

  • 情報の配置:すぐに理解できる配置になっているか?
  • 図解:一目で理解できる表現になっているか?
  • 色:イメージにあった色を使用し、見やすくなっているか?
  • ユーザビリティ/アクセシビリティ:誰にとっても使いやすくなっているか?


次に、それぞれの選択肢を確認しましょう。

A. 開店時間の表示が背景色に同化しているので、背景色は薄い色、文字色は濃い色で表示するなど、情報が見やすくなるよう変更する

ショップカードに記載する情報は、見やすく記載する必要があります。現状では、開店時間部分の背景色と文字色が同じくらいの濃さとなっており、文字が読みにくくなっています。そこで、背景色や文字色を工夫する必要があることがわかります。よって、背景色や文字色の変更はデザインの修正として適切といえます。


B. 店舗名「Coffee Beans」が目立たないので、表示位置を上部へ変更、店舗名の文字を大きく変更する

店舗名の情報は重要な情報であり、今後顧客に利用してもらうためにも目立たせる必要があります。現状では、「Coffee Beans」の文字が、他の情報と同じ文字サイズとなっており、店舗名であることも理解できない可能性があります。そのため、店舗名を目立つ位置に配置したり、サイズを変更したりする必要があります。よって、店舗名の配置や文字サイズの変更はデザインの修正として適切といえます。


C. 画像イメージについて、店舗やオンラインショップの情報ではないため、削除する

コーヒーの写真は何のお店なのかイメージさせることができます。また、店舗の地図も文章で表現することは困難です。そのため、情報を視覚的に表現するために、コーヒーなどの画像や店舗の地図をいれておくことは効果的です。よって、画像イメージを削除することはデザインの修正案として不適切といえます。


D. オンラインショップのURLが長いため、URLだけでなく、QRコードも配置する

オンラインショップの売上を伸ばすためには、まずアクセスしてもらうことが重要です。ただし、URLを入力する方法は顧客にとって面倒でアクセスを妨げる要因となります。そこで、顧客にとって使いやすい方法を考える必要があります。近年はスマートフォン利用者増加と共にQRコードでのアクセスが簡単といわれています。よって、QRコードの配置はデザインの修正案として適切といえます。


よって、答えはCとなります。

「eg(電気とガス)(発行財団法人 経済産業調査会)」は、読み易い、わかりやすいをモットーに、egトレンド、エコー、エッセー等のタイムリーな情報を提供するほか、資料として、電力・ガス需給実績等を掲載したエネルギー情報誌です。
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